人類の未来のために【ベルメウスの時代 Vol.37】

未来の人類の為に……

 

 宇宙では、このような進化が何度も行われています。

 しかしながら、この進化は「受ける側」が各段階での成熟に達していないと起こりません。

 

 地球上にも何度となくこのような宇宙における転生輪廻が影響してきているのです。

 でもそれは、その時の人類の成熟度合いが高くなければ進化は起こらないのです。

 

 過去、うまくそのタイミングがあったのは3回考えられています。

 

 「創成期」から「動物期」に移行した時、「動物期」から二本足で立ち上がった「人化期」に至る時。

 そして「人化期」から「意識期」に進化した時です。

 

 そして、4回目の進化が近づいているのです。

(註:この原稿の元は1990年に出版したものですので、2017年現在では「進化」はかなり進み始めています)

 

 宇宙転生は、このようなメカニズムのもと行われています。

 どんな段階の状態にある惑星でも、その終焉に生命は、「自らの存続をかけ」生体エネルギーを宇宙に飛ばすことになります。

 これは意識的に行われるのではなく、人間は「宇宙転生のメカニズム」の中でこれを行うようになっています。

 

 また、その「目的地(相手の星)」を意図的に選ぶのは非常に難しいとされています。

 ごくまれに、テレパシー能力が強い場合、相手方の生体エネルギー構造をつかみ、意図的に移住してゆく場合がありますが、これにはとてつもない強いエネルギーが必要のようです。

 

 通常は、目的地を強く意識することなく宇宙に飛び出し、偶然、移住先となる生体エネルギーの反応をキャッチした者がようやく成功するという苛酷なものなのです。

 

 しかし、相手方の生体エネルギー構造が弱いとその肉体を破壊したり、また精神状態を不安定にもしかねません。

 まさに相互の生死を賭けた壮大なる旅路なのです。

 

 地球も後、五〇億年ほどでその寿命を終えるといわれています。

 その時の地球上に存在する皆さんの子孫はどんな人間達でしょうか?

 その子孫が宇宙転生をして、他の惑星の人間達に影響を与えることになります。今からそのことを想像すると日々の生き方を、もう一度よく考えなおしたい気持ちになるのではないでしょうか。

 

 未来の“光の人類”の為にも。